山梨の名水の里・日本名水百選「八右衛門出口」&吐竜の滝
前回は、九月上旬に取材に訪れましたが今回は、晩秋で八ヶ岳南麓高原一帯が艶やか紅葉一色・・・・・・
すずらん池・モミの木湧水・山梨の天然記念物モミの木・延命水・富士見平&
全国名水百選の「八右衛門出口」・大湧水・吐竜の滝等をご紹介いたします!
まだまだ、この地域でご紹介できない湧水は数多くありますが
改めてまたの機会にと思います。
八右衛門出口は、JR小梅線とほぼ並行して周遊する標高約1000メートルの泉ライン沿いの林の中にあります。
知名度ではすぐ近くの三分の一湧水には劣りますが、手があまり加えられておらず素朴で風情があり、ここの水のほうが綺麗と評判です。
滾々と湧き出るこの湧水にはこんな伝説が・・・・・ある日、八右衛門が山で一匹の蛇を山火事の中から助け出したそのお礼に楊子を一本もらつった。
その楊子をこの場所にさしたところ美しい水がとどめもなく湧出し今日に至っている・・・・・・
現在この水は、北社市(旧長坂町)の上条・下條や渋沢地区の農業用水として活用されています。
湧水量:1日1700トン。全国名水百選に選ばれています。
井詰湧水(いずめゆうすい)は別名モミの木湧水とも呼ばれ「八ヶ岳南麓湧水群」の中の一つで、JR小淵沢駅から徒歩で約30分、八ヶ岳高原ライン沿いの「すずらん池」脇の山道を登っていきますと要所要所にモミの木湧水の案内板(トンボ)が表示されていますので迷うことなく目的地につくことができると思います。
ひっそりとした林のモミの木樹齢500年、樹高50メートル、根幹5.7メートルのモミの木の根元から滾々と湧き出ています。
旧小淵沢村の全域にわたり古くから人々の生活を潤してきたとか・・・・・
湧水箇所付近一帯は湿地帯で多くの水が集まっている。
清水が豊富な八ヶ岳南麓を代表するように河川の水量も多く美しい渓谷です。
吐竜の滝は川俣川渓谷(川俣川東沢)の泉ラインのJR小梅線大滝駅と清里駅の丁度中間部のパーキングから徒歩10分位のところにあります。
標高1200メートル、滝の幅員15メートル高さ10メートルの滝で岩の間を幾重にも分かれて落ちる様子はあたかも竜が水を吐き出すようにも見えることから命名されたとか・・・・
岩肌のコケが美しい滝で有名です!
滝の横にも多数の湧水があります。
冬季の寒い日には滝が凍りまた違った趣で滝を観賞することができます。
延名水(湧水)は、八ヶ岳横断道路で清里方面入ってまもなく左側に「観音平」の看板を左折、紅葉の季節でカラマツが黄色にいろづいています。
左折してまもなく観音平手前の標高約1550メートル道路わきに湧き出る清水で武田信玄公が信州大門峠の合戦に軍勢の士気を高めたと伝えられる清水です。
ここは、富士見平と隣接しておりここからは、正面に「富士山」右に「南アルプス」左に「茅が岳」眼下に小淵沢の街を見渡せる展望が非常に良いところです。
当日は、あいにく雲が多く富士山の姿を完全に見ることは出来ませんでしたが下段の「スライドショー」に収録してありますのでお楽しみください。
湧水量毎分20リトル位水量は少ないですが八ヶ岳南山麓高原の湧水群の中では最も澄んでいるとか・・・・・・
大湧水(泉さんとも呼ばれている)は、八ヶ岳南麓高原湧水群の一つで東京海洋大学大泉ステーション内にあります(一般的な湧水の見学と違って大学の研究施設内であるために事前に入門の手続きを取る必要があります)。
車の前方をキツネらしき動物が横切り人なつっこく振り向きながら山中に・・・・
大学事務局職員にキツネらしき動物のお話しをいたしましたところ、クマ&サルは確認していないが、キツネ・リス・タヌキ等は居るようですとのことでした。
さて、湧水は敷地内に二箇所あり、その一つは「大泉」から地名の由来ともなっている。
湧水箇所は、高さ2m位のネットで周囲を囲っているため写真撮影は困難を極め道路に這って撮影・・・・
湧水量は日3,600トン(海抜1060m)・水温は周年10.6度℃
場所は中央自動車道長坂高根ICから約15分の道程JR小淵沢駅下車約10kmです。
